要人発言を見逃すな




要人発言とは各国大統領、首脳、中央銀行総裁、財務大臣、政策金利決定会合メンバーなど金融情勢に影響力の強い人物の発言のことです。要人は自分の発言が市場に強い影響力を及ぼすことを熟知していますので、いい加減な発言をすることはありません。市場が過熱気味の場合は口先介入を行うことで牽制することもあります。

経済指標の発表がないのに市場が大きく反応している時は要人発言が要因となっている場合がありますので、リアルタイムニュースを確認し、要人発言の有無を調べ取引の判断材料にしましょう。

twerIMMポジションを確認する習慣を

IMMポジションとはCFTC(全米先物取引委員会)が毎週金曜日取引後に公表する、シカゴ先物取引所の火曜日取引終了時の上場先物通貨の建て玉数のことです。

(IMM=international Monetary Market)。

IMMポジションからポジションの偏りを知ることができます。IMMポジションでは実需ではなく、金融機関やヘッジファンドなどの投機的なポジション(どの通貨を買い持ちしているか、売り持ちしているか)を示しているので、その偏りが大きいくなれば市場が反発する日が近いと判断することができます。毎週確認することによってポジションのトレンドを把握しやすいので、週末にIMMポジションを確認する習慣をつけましょう。

しかしヘッジファンドなどは手口を知られるのを回避するため、シカゴ先物を使わないとも言われており、ポジションを鵜呑みにせず参考程度にすることが妥当ですし、ディレイ情報であることも忘れてはいけません。

突発的なニュースが出たら「回避」

例えばアメリカでテロが起こったというような予測不可能で深刻な事態に陥った場合、市場は激しく動きます。当然リスク回避のためにドル売りになることは必至でドル円は大きく下落することが予測されます。ドルを買っていれば売って決済しますし、ドルを売っていても同じく仕切ることが始めようと思っている方にとっては一般的です。

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こういった深刻な事態になった場合は何が起こるか誰も予想がつきませんので、最悪の事態を想定しなくてはなりません。例え利益が出ていたとしても相場から回避するようにしましょう。いつ何時不測の事態が起こるのか分かりませんので、慣れていないと対処することは難しいものです。日頃からリスク管理を徹底し、損切や利食いの対処ができるようにスキルを身に着け、もしもの時に備えるようにしましょう。