絶好のチャンスはいつ?




FXで為替相場の予想をする場合、各種テクニカル指標を作り駆使しても当たらないときはあるでしょう。データは所詮過去の集積、未来の不確定要素が出てきた場合には、当然一致しません。

また為替の場合は、その要素が世界にまたがっているという状況がより予想を困難にするのです。

それに比べ国内株式予想は、まだやり易いと言えます。もちろん完璧な予想というのは存在しませんが、会社というのは必ずしも相対評価をしなくても、絶対評価での見方も可能です。

ner先月より業績が上がっている場合は、株価が上がる確率はかなり高くなりますね。為替の場合、こういったケースで日本が得をするかどうかは、多分に他の国にかかっています。従って単純予想が難しくなるのです。

しかし一定の法則が無いわけでもありません。ニュースで時々各国の経済指標などが流れてきますが、こういった経済関連の定期的な報告などがそれに当たります。経済指標の発表などはあらかじめ時刻が決められています。そしてそこで為替の値動きが起こることも、関係者は知っています。つまり予想を当てはめるのには、絶好のチャンスなのです。

各国の経済指標が発表された直後は、例えば日本経済の悪化であれば、円売りが始まります。それらの動向は数時間ぐらいで終息に向かい、特に変わったことが無ければ

為替相場というのは均衡を保つべく、逆に買い戻しに走るのが定番なのです。つまり、予想通りに売りが出て、予想通りに終息した場合は、買い戻しが増えるという予想はかなりの確率で上がります。ここで売ってしまうという判断が可能です。

ちなみに、バイナリーオプションとはこういった経済指標を読む短期スパンの場合です。例えば、日本経済の悪化報告が流れたにも関わらず、思ったより円売りが進まない場合は、既に円自体がロングスパンで下降線を描いていると言えます。

また逆に、日本経済の業績が上がったにも関わらず、円買いの動きがあまりなかった場合は、何かマイナスな要素がまだあるということにもなるので、アクションを起こさない方が良いとも言えます。経済指標はこのように短期、中期的に組み合わせて流れを見ることが出来ます。

このことだけで、完璧な予測を立てるのは無理ですが、日ごろの為替動向ウォッチングの研究には充分役立ちます。また経済評論家の人の発言は、それ自体は鵜呑みには出来ません。いわゆる観測気球的に発言をしたことの値動きがどうなるのか、を知りたくて、発言される場合もあります。

また単純に経済評論には楽観論と、悲観論が同居しています。どちらが正しいのかは、はっきり言って結果オーライです。こういった発言は、為替が動くかなという参考にとどめ、経済指標など為替が動くセオリーを外さない方がFXをやる上では大事です。